■ 熊野初詣ガイド |
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◆ 熊野本宮大社初詣ガイド |
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2010年の和歌山県内の初詣の参拝者数ランキング1位は、 田辺市本宮町の熊野本宮大社の約31万5千人(前年比1万2000人増)。 2位が和歌山市の日前神宮・國懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)の約31万人(前年比7000人増)。 3位が、新宮市の熊野速玉大社で18万5000人(昨年比1万5000人減)。 続いて、上富田町の救馬渓観音(すくまだにかんのん)で約8万人。 東京都の明治神宮の311万人とか千葉県の成田山新勝寺の290万人とかに比べたら、ドングリの背比べみたいなものですが、こんな辺鄙なところにある熊野本宮大社が県内1位の初詣の参拝者数を集められたなんてすごいことです。
年末年始の期間中は熊野川の河原に臨時駐車場(およそ400台)が作られますので、駐車場の心配はしなくてよいと思います。 熊野本宮大社近辺では車が渋滞しますので、湯の峯温泉に宿泊して熊野古道「大日越え」を歩いて熊野本宮大社に初詣するというのもよいと思います。湯の峯温泉から熊野本宮大社までの「大日越え」は徒歩1時間20分ほど。距離は短いのですが上り下りの傾斜がきついので、足腰に不安のある方には厳しいかもしれませんが。温泉に入って時間をずらして参拝してもよいかも。 お参りは熊野本宮大社だけでなくその旧社地もお忘れなく。旧社地〈大斎原〉こそが大勢の人々を惹き付けた熊野信仰の中心地です。 |湯の峰温泉の宿泊施設|熊野本宮大社周辺の宿泊施設|熊野本宮へのアクセス| 白浜に宿泊して、車やバス、タクシーで熊野本宮大社まで来るというのもありです。熊野速玉大社や熊野那智大社までとなると少し遠いですが、熊野本宮大社までなら車で1時間半ほどです。 関東方面の方なら、白浜へは羽田空港からのJAL南紀白浜便が便利です(約1時間で南紀白浜空港へ。1日3便)。南紀白浜空港からは明光バスで紀伊田辺駅まで行き、そこから龍神バス(1日に3便。2時間ほどで「本宮大社前」に到着)で。あるいは南紀白浜空港から明光バスの熊野古道スーパーエクスプレス(1日1便。1時間40分ほど「本宮大社前」に到着)で。 |羽田から飛行機で|熊野のレンタカー|白浜温泉の宿泊施設|熊野本宮へのアクセス| (てつ) 2011.1.6 更新 お近くの宿
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